上級医(旧・保存治療専門医) 新規申請

【重要:歯科保存専門医制度認証に伴う対応について】(2025.11.25更新)
日本歯科専門医機構より2024年6月20日付で広告標榜可能な専門医制度として「歯科保存専門医制度」が認証されました。これを受けて、従来の学会専門医(旧・保存治療専門医)・指導医への申請準備が現時点で既に完了している会員を対象とした措置を2025年度に限り実施します。詳細は学会事務局までご連絡願います。

2025年度保存治療上級医(旧・保存治療専門医)新規申請について

  1. 対象者:保存治療上級医の新規申請準備をすでにできている学会認定医
  2. 申請・審査要件:「保存治療上級医申請書類」を参考に申請書類ならびに症例を提出してください。すでに旧・保存治療専門医の様式でご準備されている場合、そのままご提出ください。
  3. 提出期間: 2025年度第2回受付期間:2026年1月15日(木)締切(消印有効)です。

    【重要】上級医申請は2025年度受付分をもって終了します。2025年度第3・4回受付は第2回受付終了後、改めてe-mailでご案内します。各位におかれましては、口腔保健協会会員システム「OHASYS」よりご自身の登録内容をご確認ください。
  4. 審査の流れ
    上級医新規チャート
  5. 歯科保存専門医への移行について
    2025年度までの保存治療上級医合格者は歯科保存専門医制度における移行期間(2030年度まで)の対象者となります。保存治療上級医取得後、5年の機構認定カリキュラムを修了することが歯科保存専門医の申請時における必須要件です。詳細は以下をご確認ください
    上級医新規チャート2
    ※保存治療上級医を取得し5年の研修を経て歯科保存専門医の移行申請をする際、必要な症例および臨床実績には、保存治療上級医取得時に提出された症例(修復・歯内の症例)を歯科保存専門医新規申請時の必要症例の一部に充当することができます。
  6. 参考 歯科保存専門医制度申請について

旧・保存治療専門医制度導入について

上級医(旧・保存治療専門医)制度規則・施行細則

上級医(旧・保存治療専門医試験)のお知らせ

2025年度第2回上級医申請のお知らせ

2025年
 12月1日(月):申請受付開始
2025年
 1月15日(木):締め切り(消印有効)
 1月16日以降 :提出症例の書類審査開始
 2月下旬から4月上旬の休日:面接および症例試験(ケースプレゼンテーション:Zoomでのオンライン試験を予定)

試験の流れ

上記「2025年度保存治療上級医(旧・保存治療専門医)新規申請について」の4をご参照ください。

専門医試験の流れ

上級医(旧・保存治療専門医申請書類)

旧・保存治療専門医の様式でご準備されている場合もそのままご提出ください。

上記より「歯科保存治療上級医制度のしおり」を閲覧の上、申請書類をダウンロードしてください。

上級医申請方法

Step1 申請資格の確認

※各位の入会年月日の確認は「会員管理システム」 にてご確認ください。
※学術大会参加証明について:お手元に参加証がない場合、以下書類で代替可能です。

  1. 名入りの受講修了証(認定研修会など)
  2. 参加登録完了時の受信メール
  3. 運営事務局発信のオンデマンド参加用ID/PWのメール
  4. 筆頭演者で口演・ポスター発表された場合、抄録集の写し

Step2 申請方法

【重要】2025年度第2回受付分より提出方法を変更しております
上級医申請書類をダウンロードのうえ、作成してください。作成後、以下手順でご提出ください。

  1. 9症例について:症例ごとにPDFファイルに変換すること。ファイル名は以下とすること。
    「2025-2上級医新規申請症例(専門領域名◯)_苗字名前」とすること。
    ※◯のところは数字です。修復症例3ケース目の場合、「2025-2上級医新規申請症例(修復3)_苗字名前」となります。
  2. 1)の9つのファイルをZIP形式で圧縮して1つのファイルにすること。ファイル名は「2025-2上級医新規申請_苗字名前」とすること
  3. 2)のファイルを上級医新規申請フォームより提出すること
  4. 3)終了後、申請書一式を認定委員会へ提出すること

上級医新規申請フォーム(更新料納入ならび提出用)

申請書原紙提出先、ならびにお問い合わせ先

〒170-0003 東京都豊島区駒込1-43-9 駒込TSビル(一財)口腔保健協会内
特定非営利活動法人 日本歯科保存学会 認定委員会 宛て
E-mail:gakkai5@kokuhoken.or.jp

誌上開催・Web開催・オンデマンド配信となった学術大会の参加証明について

・誌上開催:
【2020年度春季大会(第152回)】

→参加章のコピーを同封してください。
学術大会5単位+認定研修会5単位+認定プログラム2単位×2プログラム=14単位の証明になります。

・Web開催:

※学術大会参加証明について:お手元に参加証がない場合、以下書類で代替可能です。
 ①名入りの認定研修会/認定委員会が認めたシンポジウムの受講証明書
 ②参加登録完了時の受信メール
 ③筆頭演者で発表された場合、抄録集の写し

【2020年度秋季大会(第153回)と2021年度春季大会(第154回)】

→参加章、認定研修会の修了証のコピーを同封してください。
参加章は学術大会5単位の証明、認定研修会の修了証は5単位の証明になります。
認定プログラム2単位(2プログラムあります)はご自身が視聴したプログラムを単位申請してください。
(修了証の発行はありません。)

【2021年度秋季大会(第155回)と2022年度春季大会(第156回)】

→参加章、認定研修会および認定プログラムの受講証明のコピーを同封してください。
参加章は学術大会5単位の証明、認定研修会の受講証明は5単位、
認定プログラムの受講証明は2単位(2プログラムあります)の証明になります。

【2022年度秋季大会(第157回)以降】(オンデマンド配信で受講した場合)

→参加章、認定研修会および認定プログラムの受講証明のコピーを同封してください。
参加章は学術大会5単位の証明、認定研修会の受講証明は5単位、認定プログラムの受講証明は2単位(2プログラムあります)の証明になります。
(学会場で受講し、バーコードカードで受講記録をした場合は紙媒体の提出の必要はありません。)

研修施設について